戦国の世の激しさを生々しく今に伝える甲冑。いたる所に矢疵などが残る。











京都 等持院
禁門の変の際についた鉄砲疵跡。







京都御所 蛤御門
土佐の人斬り岡田以蔵が田中新兵衛と共に本間精一郎を暗殺した際につけたといわれる刀疵。坂本竜馬に借りた肥前忠吉の切先を折ってしまう。その時の傷跡か?




京都 先斗町
維新の魁、天誅組総裁吉村虎太郎遺品肌襦袢。







写真提供 あいこはん
戦死時についた血痕と弾痕の跡。






吉村虎太郎辞世
 吉野山 風にみだるるもみじばを
     わがうつ太刀のちけぶりとみよ
鳥羽伏見の戦いでの鉄砲疵の残る料亭。





写真提供 あいこはん
拡大図
名与力、内山彦次郎が新撰組に暗殺された時、籠に吊っていた刀。沖田が突いて来た時、はねあげようとしたが鞘にかすり脇腹を貫いた。鞘に今なお生々しく疵が残っている。永倉新八談
板垣退助被害刀
桜田門外の変で奮戦した永田太郎兵衛刀。数カ所に斬り込み傷が残り戦闘の激しさを物語る。

銘津田越前守助広
 
  延宝六年
有名な阿南惟幾の「一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル」
血染めの遺書
トラ トラ トラ 奇襲成功セリ
大報恩寺京都市内現存最古の建造物に残る応仁の乱で傷ついた刀槍の跡



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