2000年11月19日 春日大社秘蔵名宝展「かたなとよろい」を見に行って来ました。前回の展覧会より弱冠展示数が少なかった様に思います。
甲冑類14種類内、国宝五点、重文三点、刀剣類23種類内、国宝九点、重文七点、小道具二五点が展示されていました。近代現代に入っての奉納品では、下坂兼植、助広、御勝山永貞、大隈俊平作があります。

展示風景
義経、楠正成ゆかりの甲冑類が目を引きます。
在銘 友成(鎌倉時代)
生ぶ拵え!

重文
在銘 助行(鎌倉時代)
生ぶ拵え!!

重文
飾太刀拵え

平安時代

国宝
正倉院宝物写し

月山貞一造

明治時代
兵庫鎖太刀

鎌倉時代

国宝
兵庫鎖太刀

鎌倉時代

国宝
菊造腰刀

長船住元重

南北朝

重文
柏木莵腰刀

無銘 保昌

南北朝時代

重文
春日神事の際、着用されていた具足。

江戸時代

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